こんにちは！
関東一円で設計から建築内装工事を承ります、YASUTAKE HD株式会社です。
神奈川県横浜市に拠点を構える工務店・設計事務所として、活動を続けております。
今回は、設計事務所での仕事の流れについて、入社前に知っておきたいポイントをご紹介します。
このコラムが皆様のご参考になれば幸いです。

打ち合わせ～調査

設計事務所での仕事の最初のステップは、お客様との打ち合わせです。
ここでは、建物の目的や用途、イメージや予算などをヒアリングします。
お客様の要望やニーズをしっかりと把握することが、良い設計につながるのです。
打ち合わせの後は、現地調査を行います。
現地調査では、敷地の形や面積、日照や風通し、法規制や隣接関係などをチェックします。
現地調査が重要な理由は、建物の設計に大きく影響するからです。
現地調査で得られた情報は、コンセプト構築や設計に生かされます。

コンセプト構築～設計

打ち合わせと現地調査で得られた情報をもとに、コンセプト構築を行います。
コンセプト構築とは、建物の全体的なイメージや方向性を決めることです。
コンセプト構築では、お客様の要望やニーズに応えるだけでなく、建物の特徴や魅力を引き出すことも重視します。
コンセプト構築の結果は、スケッチやパースなどの形でお客様に提案します。
コンセプトに同意していただいたら、設計を開始します。
設計とは、建物の詳細な図面や仕様を決めることです。
設計では、基本設計と実施設計の二段階に分かれます。
基本設計では、建物の大まかな配置や規模、内装などを図面に起こします。
実施設計は、建物の細部や構造、設備などを図面に起こすことです。
工事の概算も算出します。
また、必要な場合は、申請書や計画書などの書類作成も行います。

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