こんにちは。株式会社安武工務店です。
神奈川県横浜市に拠点を構え、建築内装工事を承っております。
今回は、工務店で働くのに役立つ建築士資格について詳しく解説します。
就職・転職をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

建築士

建築士とは、建物の設計や施工管理などを行うことができる国家資格です。
一級建築士は、どんな建物でも設計や監理ができますが、二級建築士は、小さくて簡単な建物しか設計できません。
一級建築士の試験は、難しくて合格率は低いですが、二級建築士の試験は合格率は高いです。
二級建築士の資格を持っていれば、工務店で簡易な建物の設計や施工管理ができ、一級建築士の資格を持っていれば、幅広い仕事にチャレンジできますよ。

電気工事士も有効

電気工事士とは、電気設備工事を行うことができる国家資格です。
第一種電気工事士は、高圧電気設備（600V以上）の工事ができますが、第二種電気工事士は、低圧電気設備（100V～600V）の工事ができます。
例えば、照明やコンセントなどの配線や取り付けなどがその対象です。
内装工事では、照明やコンセントなどの低圧電気設備が多いので、第二種電気工事士が必要です。
第一種電気工事士の試験は、難しくて合格率は低いですが、第二種電気工事士の試験は、比較的やさしくて合格率は高いです。
ただし、建築士も電気工事士も、持っていないと働けないわけではありません。
未経験から工務店に就職して、まずは経験を積み各種資格の取得を目指すのがおすすめです。

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